![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
↑リセットから18日目(2005年12月11日撮影)
■急遽、リセット! 新規セッティングならば2〜3時間で終えられますが、リセットとなると話は別です。60cm以上の水槽ならば、まず朝から夕方までかかることがほとんど。となると、家族にかまってられず、なんか痛い視線が刺さり罪悪感を感じながらの作業になります(笑)。ところが週中の休日の3日前、私ひとりで家で留守番することが発覚、こんな好都合なことはない(嬉)!そろそろヤバそうだった45cmキューブ水槽のリセットを急遽、おこなうことにしたのでした。 それにしても突然決めたので、ひとつ問題が。最近は底床にもっぱらADAアクアソイル・アマゾニアばかり使用していますが、これがすぐに手にいれることができませんでした。他メーカーのソイルも使用したことがありますが、アマゾニアが一番水草にいいかんじです。今回はしかたないので使用したことのないソイルをもよりのショップで入手しました。それは『マスターソイル』のHG(ダークブラウン)ノーマルタイプ(5mm粒)8リットル入です。説明では、
●ディスカス・アルタムエンゼル・アピストなどの飼育、レッドクリスタルシュリンプ等の飼育繁殖や、ほとんどの水草に適した環境を作ります。●天然の土壌を原料としていますので、自然の力を活かしたろ過効果 もあり、弱酸性軟水で透明度の高い水質を長期間に渡り維持します。●底面フィルターの底砂として使用しても透明度が高く、すばらしい効果 が期待できます。●色はHG(ダークブラウン)、BR(ブラウン)の2色あり。3mmサイズ、3リットル入りあり。 という具合。土を固めたっぽいアクアソイルにくらべ、こちらは粘土を丸めたような質感す。ひと粒ひと粒がキレイに丸くてツルツルして少し硬め。そのため、アクアソイルのように時間の経過とともに溶けるということが少ないようです。なにしろ底面 フィルターでも使用できるとうたうくらいですから。またアクアソイルみたいにゴミの混入がなく、汚れの吸着効果もあるらしく、1日くらいで水が透き通るらしい。しかし、使用したことのある方の話によるとADAアクアソイル・アマゾニアにくらべると栄養分が少ないということ。まあ、この特質からいえばそうなんでしょう。
■作業開始(2005年11月23日) 朝9時くらいから作業をはじめました。午前中は予定通り?フィルターのメンテナンスや水草を抜いて整理することと、魚やエビを捕獲する作業でめいっぱい。正午に、園芸店にパミスを入手に出かけたのと昼食で一時間半ほどロスタイム。パワーサンドMは、幸いストックがありました。
早速、古い底床をかき出して、ガラス面 を清掃。リセットはこれが一番大変な作業で、いつの間にか15時をまわっています。苦労のかいあって、まるで新品のように水槽はピカピカ。そしてようやくセッティング開始。日が暮れるまでなんとか作業を終えたいのでうかうかできません。ではあらためて、今回、底床に使用したのは、
以上です。これまでと違うところがいくつかあります。まず、底床添加材にいつもの『ADAバクター100』に加え、『ADAクリアスーパー』と『ADAペナックW アクアリウム用 』を使うところを、双方の代役として『ADAトルマリンBC』を初使用してみました。もちろん厳密にはそれぞれぜんぜん性質が違うものですが、効能のニュアンス的にはなんか『ADAトルマリンBC』1つで代わりになりそうな気がしたので実験でもあります。ただ45cmキューブ水槽で、トルマリンBCは1/2も使用することになるのでコスト的にはこれまでより割高になりますね、想定外でした…。
あと、メイン底床の『マスターソイル』にはほとんど肥料養分がないことがわかっていたので、一応、少しだけ『ADAアイアンボトム』と『Tetra イニシャルスティック』を中層に埋め込みました。最後に一番上の層へ以前の2リットルほど残っていたアマゾニアを足して底床の出来上がり〜。
水草植栽のために水を半分くらい注ぎます。リセット時は、いつもは水をそそぐのに水道からホースを使い、底床が舞い上がらないようにシャワーヘッドを使うのですが、今回は水量がそれほど多くないのでバケツで入れました。この時、お皿やボウルや板などを受けで使用するのが普通ですが、それでも底床が舞い上がったり濁りが激しくなったりするものです。
ここでワンポイント・アドバイス。まず、底床がひたひたになる程度まで慎重にコップを使って水を少しづつ注いでいきます。そして受けで使うのが『新聞紙』です。2枚くらいを4つ折りにします。新聞紙の上に手の平を置き、あとはバケツで少しづつ手の平に水を注いで入れます。手の平で跳ねた水は、湿った新聞紙に落ち、これがイイ具合にクッションになり、底床が舞うことがありません。ソイルから出るアクも新聞紙が吸ってくれて一石二鳥。お試しあれ。
■水草の植栽 そして、ヒーターを配置。基本的にこの水槽は水草ストック用なので、レイアウトにこだわってなく、いつものようにレイアウト設計図はありません。ただ水草が育ちやすいような配置で植えます。下記の植栽図は、このページの説明用に後からかきました。左がリビング窓側で右がダイニング側の2面 鑑賞凹型レイアウト。水草の種類は、
以上です。あと少量ですが間に『アラグアイア レッドロタラ』と『アフリカン クリスパ』も植えています。こうして、すべて植栽が終わり、残りの水を注いでフィルター、照明をセットし、可動。すでに日も暮れて18:00作業終了。
■リセット翌日、その後の管理
驚き!翌日、水が透明ピカピカです。アマゾニアも多少使用していたのでセッティング後はいつもように水は白色化していたのに。ろ過槽もメンテナンスしていたのでフィルターだけではここまでなるわけありません。やっぱりマスターソイルの効能でしょうね。セッティングから3日後、パイロットとしてヤマトヌマエビ1匹とレッドチェリーシュリンプ2匹を投入。にもかかわらず難無く元気に働いている、ん…もう立ち上がっているのか???水は透明ですが、とにかく今回は底床に肥料を足したので3日間は毎日水換えし、後は1日おき、2日おきとペースを縮め、10日で通 常週1ペースに戻した次第。いつもの1/3の短期間です! 今のところ水草の成長もスクスク順調。底床にアイアンボトムやイニシャルスティックを埋めた効能で赤系水草もよく色づいています。それにしても立ち上げが早くて楽なのはよいですが、初使用ソイルなため今後の展開は読めてません。多分、水草の状況をみて肥料管理を怠らなければ、けっこう使いやすいソイルかもって、ちょっと期待。でも、そんなにうまくいくのだろうか…(2005年12月5日) 今朝(2005年12月9日)みると、植栽前からの古い葉だけですが藻が生えているのを確認。今週半ばにもう一度だけ水換えしておけばよかった…。助っ人に90cm水槽からヤマトヌマエビを10匹くらい移動してもらって対処しました。
■それから、リセット4カ月後の状況(2006年3月12日)
お気づきでしょうか、4カ月もたつのに前景のハムリックがぜんぜんパッとしません。窓側の面の写真ですが、反対側も同じくです。ところが有茎草は色合いも大きさもまずます調子がよく、これまで全体的に3回トリミングしたくらいです。どうやら有茎草には底床に埋め込んだ肥料の効果があらわれているのでしょう。 さて、『マスターソイル』は、立ち上がりにはたいへん威力を発揮しました。しかしリセット後、数週間たってもハムリックの調子がでないことから、カリウムや鉄分を多めに添加したり、底床肥料を追加で埋め込んだり、新たにアクアソイル・アマゾニアを少しづつ足したりと、対処の手をつくしたのでした。 その後、ようやく結果として前景のハムリックのランナーがちょろちょろではじめた感じです。水槽自体は非常に調子がよく、ガラス面や葉に藻はまったくつかず、やっかいな黒ヒゲゴケも古い下葉に少し生えるくらいで取り除けばすむので、とくに問題ではありません。それにしても、下草がなかなか密生しないのは困りました。こうした傾向のソイルってわりとあるみたいなので、ADAのまわしものじゃないですが、私にとっては使いなれたアクアソイルアマゾニアが一番使いやすい、と再確認した一件でした。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||