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[育成経験あり]清々しい前景をつくる定番水草。とても丈夫で、水質は弱酸性〜中性、CO2添加、高光量
であれば簡単に増えて育つ。液体肥料やカリウム添加も効果的だ。底床はソイル系ならば問題ないが、セラミックや砂利系ならば底床肥料を使うのが望ましい。ただ、なにぶん、細くて密生する葉。藻にやられると手の施しようがなくなる。予防のポイントは、ろ過と栄養富化に気をつけることにつきる。あと、通常の水草レイアウトより藻対策のエビを多めに入れること。この3点だろうか。もし、うっかり藻にやられたら、思い切って葉を根元付近からカットする。環境にもよるが数週間あまりで再び新しい葉が茂るだろう。また、環境がよければ15〜20cmくらいも葉が長くなることもあるが、この場合もトリミングが有効。トリミングを繰り返すとことで低い葉が生えてくる。
他の前景用水草は、新しい葉が古い葉の上へ上へと折り重なって増えるため、やがて下の水草が枯れたりする。それをさけるためにトリミングや差し戻しのメンテナンスはかかせないものだ。ところがヘアーグラスは一旦、密生すればあとは世代交代を繰り返すため、手がかからずに密生させたまま長期維持のできる唯一の前景用水草だと思う。
新規の植栽方法は、束をばらして数株づつ植える気の遠くなる方法と、写
真のように1cm程度の束で均一に間隔をあけて植える楽な方法がある。どちらも有効だが、束ねた方法の方が展開が早いようだ。
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