GRASSY AQUA
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 Water Plant[水草]

 前景・密生(匍匐)

 前景・密生(チェーン)

 前景・アクセント
 前景〜中景
 中〜後景・有茎草(小)
 中〜後景・有茎草(中)
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[水草]シダ類

原生の雰囲気をかもし出すシダ類は、最も好きな水草です。現在、14種紹介。

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通称:ミクロソリウムsp. サンダーリーフ(ミクロソラムsp.)

学名:Microsorium sp.
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:不明

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :低〜強 特記 :CO2添加なし可

[育成中]ギザギザ葉のミクロソリウム トロピカという品種があるが、そのまま小型にしたようなミクロソリウムである。葉は、5〜7cmで表面はやや凸凹している。水中育成に適応し、活着性も強く、1カ月程度で着生する。成長は大変ゆるやかだが確実に増殖もする。1年、いろんな環境で様子をみたが、弱酸性でCO2添加、中光量程度の環境で最もよく増えるようだ。取扱うショップも依然と少なく、高価でまだまだコレクション的に扱われる。しかし、こんな容姿のおもしろい小型のミクロソリウムもそうなく、レイアウト使用を目指してコツコツ増やしてきた。本種の密生は葉の形状からまとまり観はないが予想通りワイルドな雰囲気を醸し出している。すごくいい。 (2007.4月入手)

 

通称:ボルビティスsp. ベビーリーフ

学名:?
科名:?
分類:シダ類 原産:?

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :CO2添加-強

[育成中]最近、アジアファームものとしてずいぶん入荷しているが、写真はプライベート便とうたわれてた6月の初期入荷時に入手し、水中化させたもの。通常、販売されているのは湿度を高めた状態での水上育成のものと思われる。入手からそのまま沈めればもとの葉のまま長く楽しめるが、いずれは葉は枯れる。実際の水中展開は非常に遅く、葉はかなり萎縮してしまい、現状では大きい葉でせいぜい葉長3cm程度。写真にまでなるのに5カ月をついやした。ここまで育成してみた私の結論は、少なくても水草レイアウトには不向きの水草だろう。スペック欄には記載しなかったが一応、学名/Bolbitis sp.、科名/ツルキジノオ科、原産は南米と出回っていた。しかしどうも無理があるような気がする。

活着性についてもあやふやだ。ためしに、はじめは流木に固定させてみた。なかなか根をださず、ようやく出た細い根は流木などの隙間に入り込んだことによる程度に感じ、とても活着性があるとは断言できない。むしろ写真のように底床に植えた方がよさそうだ。それと本種の最大の特長としてうたわれてた、通称の由来。葉に子株をつけて、よく増えるといわれていたことについては、確かに販売される葉には子株をたくさんつけたものもある。なのでまったくのデマではないが、私の確認した限り、水中葉に子株をつけて増えていない。(2007年6月入手)

追記/実は本種の初期入荷時に、シダに詳しい方に即効相談したところ、本種の正体の推測を教えていただいて、入手をすすめられなかった(内容は公表不可なためご容赦を)。それでも、あまりにうたい文句が素敵で(笑)、それに実体を自分の目で確かめたくて、あきらめきれなかった私は初期に少量出回ったものの在庫を探してなんとか入手していたのだ。結果は上記の通り…。私の入手時は少し高価だったこともあり、本当はこの失敗を忘れようと思っていたのだった。しかし最近、本種が比較的安価になり、よく出回るものの、都合のよいことばかりが記載されているのをみかけるので、ひとつ、恥じをさらすことにしたのだ(笑)。でも最近、育成環境を変えたので、もう少し様子をみて、もし調子がよくなったら再びレポートする。

あっ、それから、水中化でうまくいった方がいらっしゃいましたら、一報いただけるとありがたいです。その時は私の結論を改定いたしますので、お願いいたします。(2007年11/18)

 

通称:通称:ミクロソリウムsp. ナロー・ ナロー(ミクロソラムsp.)

学名:Microsorium sp.
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :低〜強 特記 :CO2添加なし可

[育成中]輸入経緯は不明だが、全体的な特長から原種系だと思われる。色は「本ナロー」に比べて若干明るめのグリーンで、葉のエッジにウエーブがほとんどないストレートなタイプ。サイズは葉幅5.5mm程度、長さは最長20cmくらいにとどまり、「本ナロー」よりほんの少しだけ大きいという感じで、それほど差はない。強光量・CO2添加等と条件がよいと稀に、葉先がウインディロブのような獅子葉になる奇形がでることがある。「ナローK」は、おそらくこの手を選別し、固定化させたものだろう。また、通常のミクロソリウムと違い、葉にほとんど子株をつけないため、根茎をトリミングすることで株を増やすことになる。株は大型化してくると葉は放射状に成長し、全体が整った印象となるため、レイアウト水槽には「本ナロー」より使いやすく存在感がある。(2004.5月入手)

※通称の「本ナロー」や「ナロー・ ナロー」は現在は流通や個人売買によって混同してしまっている。しかし、もともと両者の通称は異なる特長により別々に扱われていた。ここは注意して区別していただきたい。

 

通称:ミクロソリウムsp. 本ナロー(ミクロソラムsp.)

学名:Microsorium sp.
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :低〜強 特記 :CO2添加なし可

[育成中]現地採集、プライベート便で入った原種タイプといわれている。色は深いグリーン、葉は大変細くエッジに細かいウエーブが入るのが特長。奇形の葉はほとんどでない。サイズは環境により変るが、葉幅3〜5mm程度、長さは大体10〜15cmくらい。CO2添加、強光と条件がよい場合でも最長18cm程度にとどまるようだ(写真左下参照)。育成スピードは大変ゆるやか。また、通常のミクロソリウムと違い、葉にほとんど子株をつけないため、根茎をトリミングすることで株を増やすことになる。水景での外観はやや乱れた印象で、野性味のある茂みをつくってくれる。(2003.11月入手)

※通称の「本ナロー」や「ナロー・ ナロー」は現在は流通や個人売買によって混同してしまっている。しかし、もともと両者の通称は異なる特長により別々に扱われていた。ここは注意して区別していただきたい。

 

 

通称:ボルビティスsp.(アフリカ、ギニア、変り葉、細葉、小型タイプ 等)

学名: Bolbitis sp.
科名:ツルキジノオ科
分類:シダ類 原産:アフリカ(ギニア)

成長形式/増やし方: (活着性)

光量 :弱〜強 特記 :CO2添加なし(添加するにこしたことはない)

[育成中]ちょっとこのボルビティスは珍しい。一般種のボルビティス・ヒュディロッティより小型で葉は細い。ヒュディロッティの葉は環境により大型化して長さ20cm以上になることがあるのに対し、これはどんなに環境がよくても葉の長さはせいぜい7〜10cm程度。成長はかなり遅い。茎が6cmくらいのを1株、幅5cm長さ10cmくらいの流木に固定して1年。ようやく流木の下地が見えないくらいの固まりになった。2002年にボルビティスsp“アフリカ”として入手された方から譲っていただいたのだが、最近、出回っているギニア便のタイプと同種なのかは不明。機会があれば比べてみたい。(2005年2月入手)

追記/『ボルビティスsp.ギニア』を手に入れ、現在育成中。(2006.2月)

追記/3番目の写真は、上の葉が最初に入手したボルビティスsp.で、下の葉がボルビティスsp.ギニアとして入手したもの。いづれも新葉で比べてみたが、どうやらまったく同じものだと判断した。日照条件によって、もう数cmは大きくなるようだが、それでも通常のボルビティスと比べれは、ぜんぜん小さい。(2006.3月)

 

水草通信 vol.002

通称:ミクロソリウムsp. (ミクロソラムsp.)スモールリーフ

学名:Microsorium sp.
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :低〜強 特記 :CO2添加なし可

[育成中]長期維持しても通常ののように大きくならない小型のミクロソリウム。葉の長さは大体6〜8cmくらいというところ。葉の形状は、エッジがなめらかで表面 は凹凸が少なく、通常タイプとナローリーフの中間くらいの葉幅のセミナローリーフとよばれるタイプに近い。色は比較的明るめのグリーン。以前、小型水槽でつかえるミクロソリウムについて聞かれた時に、このミクロソリウムsp.スモールリーフのことにふれたのだが、答えておきながら逆に自分も欲しくなったのだ(笑)。おなじみ、チャームさんから入手。東南アジアから入るポット入りのセミナローリーフも小型に育成するようだが、同じものなのだろうか?今回入手したものは写真の通り、のっぺりしているし、より小型のような気がするけど…。じっくり育てて今後の展開をみてみたい。(2006年1月入手)

追記/2番目・3番目の写真は育成2カ月後。光のよくあたる場所に配置し、CO2添加は十分で環境がよいせいか葉数も株自体も倍くらいに増えた。新葉の表面にはミクロソリウム特有の凸凹が現れて、葉の裏には胞子がついた。

 

 

通称:ハイホラゴケ 台湾産

学名:Lacosteopsis orientalis (from Taiwan)
科名:コケシノブ科
分類:シダ類 原産:台湾

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :CO2添加、水質不明

[育成経験あり]コケシノブ科はシダ植物門に属し、世界で600種が知られ、日本では30種ほど自生する。そのうち、ハイホラゴケは見た目も小型のシダそのもの。これは台湾産で葉は4〜5cm程度と比較的小さく、ボルビティスの水中葉に似た半透明のグリーンで平べったい。黒色の根茎は細かい根を生やし、匍匐しながら繁殖する。自然下では、林下の湿った岩場や渓流の水辺などの湿地に生える。テラリウムではよく採集ものが用いられている。種類によってはCO2を添加することで水槽内で育成できるらしい。(2007年3月〜10月)

入手したものは全体的にソーラス(胞子嚢群)があまりついていませんでした。ミクロソリウムもそうですが、水中育成するとソーラスができにくいことから、半水中生育ものじゃないかと期待してます。っていうか、なににしろ、水中育成を目的で入手したのですが。上の写真は両手いっぱいくらいのシート状。たくさんあるので、いろいろ試してみることにしました。部分的なかたまりをそのまま石に固定したものや、葉が1〜2枚づつばらしたものを石や流木に固定したり。葉がなくて地下茎だけであまったものも一応、沈めてみています。さて、そもそも水中で成長してくれるのでしょうか、楽しみです。

追記/半年間、がんばって水中育成を試しましたが、成長はするものの萎縮したごく小さい葉にしかなりませんでした。水草レイアウトでの実用性が低いことから、本種の維持は終了です。

 

通称:ソテツホラゴケ 沖縄産

学名:Cephalomanes javanicum (from Okinawa)
科名:コケシノブ科
分類:シダ類 原産:沖縄

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :CO2添加、水質不明

[育成経験あり]ハイホラゴケ同様、コケシノブ科の一種。自生場所も同じように、林下の湿った岩場や渓流の水辺などの湿地に生える。葉はかたく、大きさは10cm前後とボルビティスsp.ギニアの水中葉くらいで色も半透明のグリーン。このソテツホラゴケ、水中育成できると聞いたことがないが、ものは試しで入手。届いたものは葉が2枚、新芽もついている。新芽がはたして水中で展開するかだ。かたい根は、通常の植物のように生えていて、どうも地下茎で増えるような感じでもなさそうだし、どうなのだろう。(2007年3月〜10月)

追記/半年間、がんばって水中育成を試しましたが、生きているだけで成長はしませんでした。私の場合は水中化することが大前提。よって本種の維持は終了です。

 

通称:ミクロソリウムsp. ナローリーフ(ミクロソラムsp.)

学名: Microsorium sp
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :中〜強 特記 :CO2添加なし可

[育成経験あり]シュリンプ栽培センターより購入。解説に「原種ナローリーフは東南アジアの一部で採取されたもので、数年前に葉が5〜6枚のものを数万円で購入したものです」とあった。色は最初はかなりダークだったのだが、新葉が展開するとやや明るくなった。葉の長さは20cm前後、葉幅5〜8mm程度と一般的なナローと比べると小振りな方。ただ、同じ株内でも葉の長さがまちまちになるため、株が大きくなっても雑多な印象となる。光に向かってうねるように成長し、ウインディロブのように葉先が枝別 れする奇形葉が発生することもあり。成長スピードは、大変ゆるやか。(2003年8月〜2004年10月)

 

通称:ボルビティス・ヒュデロッティ

学名: Bolbitis heudelotii
科名:ツルキジノオ科
分類:シダ類 原産:アフリカ

成長形式/増やし方: (活着性)

光量 :弱〜強 特記 :CO2添加なし可
[育成経験あり]成長はシダ特有で遅め。想像するシダというイメージに最も近い容姿で、少し透明感のある深い緑色。28度以上の高温がつづくとシダ病になりやすく、密生時はとくに注意。葉のサイズは茎の太さでかわり、細ければ10cm前後の葉ばかりでてくるようだし、太ければ30cmぐらいの大葉がでてくることもある。茎の太さは、当然条件がよければ太くなる。(写真は下から水面に向かって撮影)

 

通称:ミクロソリウム(ミクロソラム)・ナローリーフ

学名: Microsorium pteropus var.
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :中〜強 特記 :CO2添加なし可
[育成経験あり]成長はシダ特有で遅い。性質はミクロソリウムと同じ。CO2添加で高光量 でよく成長する。このタイプもいくつか種類があるようで、セミナロー、ナロー、ナローナローなどある。葉の長さは通 常20cm前後だが、好条件だと30cmくらいにはなる。どうやらこの手は『ニセナロー』と言われているようだ。アクセントで使用する場合、90cm水槽でもちょっと使いづらいが、大きな株に仕立てれば、これだけでメインとしていける。

 

通称:ミクロソリウム(ミクロソラム)

学名:Microsorium pteropus
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :中〜強 特記 :CO2添加なし可
[育成経験あり]成長はシダ特有で遅い。CO2添加して中光量ぐらいがよく成長するようだ。変型タイプじゃない普通のタイプもいくつか種類があるようで、写真はミクロソリウム・ラチフォリウスだと思われる。たまたま手に入れたもので、はじめは普通 のミクロソリウムと思っていたが、育成するにしたがい葉の幅が広くて少しウエーブのはいった柔らかい大形の葉で密生しはじめた。光下条件に関係なくきれいなライトグリーンを維持する葉が固くならないタイプ。通 常のタイプ同様に増やすのは簡単で、古い葉からでた子株や、新しい葉でも適当にカットしてモスなんかにからめていると芽が出て子株になる。トリミングを怠るとかなり大株化したりする。当然、夏場のシダ病に注意。

 

通称:ミクロソリウム (ミクロソラム)・ウィンデロブ

学名: Microsorium pteropus Windelov
科名:ウラボシ科
分類:シダ類 原産:東南アジア(トロピカの改良品種)

成長形式/増やし方: 

(活着性、葉から子株が発生する場合もあり)

光量 :中〜強 特記 :CO2添加なし可
[育成経験あり]成長はシダ特有で遅い。CO2添加して中光量 ぐらいがよく成長するようだ。性質はミクロソリウムと同じ。この種の中ではあまり大型化せず、どんなに好条件でも15cm止まりのようで、通 常は10cm前後、ミクロソリウムの中では成長が早い。改良種ではなく突然変異種。特有の分岐した葉先を生かして、密生させると深い茂みをつくり、野性味があふれた原生植物のような演出ができる。

 

通称:アメリカンスプライト ベトナム

学名:Ceratopteris thalictroides "VIETNAM"
科名:ホウライシダ科
分類:シダ類 原産:ベトナム

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :CO2添加

[育成経験あり]アメリカンスプライトのベトナム産で、アメリカンスプライトよりもさらに葉が細く繊細で密につき、縦に成長していく。シダ系なのだが有茎草のようにあつかえて面白そうだったので入手した。他のスプライトは弱アルカリ性が最適水質だが、ベトナム産は適応範囲が広くて弱酸性でも大丈夫で成長が早いらしい。しかし、アマゾニアの底床が合わないのか今一つ成長が悪くて入手から2カ月で断念。 (2004年4月〜6月)

 

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