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 育成脱落編
[水草検証]ミクロソリウムsp. コーラル系
(2010年5/20-2014年7/24更新)

水生シダが大好き。そのうちミクロソリウムでは本ナローからはじまり、細葉系に夢中になった後、最近は小型種の変り葉系に移行。ここでレポートするのは私が最近ハマっている小型のコーラル系。珊瑚状といってもいわゆる十字葉と呼ばれるタイプ。ちなみに「ミクロソリウムsp. 十字葉」と呼ばれるものは以前育成しましたが、だいぶ大きくなったので私の趣向からはずしました。また、葉に切れ込みが入るタイプに「トロピカ」「リバーストロピカ」「サンダーリーフ」「フォークリーフ」などありますが、これらも私のいうコーラル系とは一線を画します、あくまでも私の主観ですので。レポート手法としては種別にまとめて、それぞれ更新していこうと思います。

 

NEW ■ミクロソリウムsp. サラワク カピット ウエスト産(2013年2月入手)

トライデントリーフやアクアフルールよりもコンパクト。成長は同等で早くて育成も簡単。ようやくたどり着きました、これこそ私が求めた理想のコーラル系ミクロソリウムです。

↓葉がコンパクトなので群生してもレイアウトの比率が保てます。(2014年7月24日撮影)

↓照明直下でも一貫としてこの程度の大きさにとどまってます。しかもコーラル形状は安定して美しい、完璧。(2014年7月24日撮影)

 

■ミクロソリウムsp.トライデントリーフ(2011年4月27日入手)

こちらはアクアフルールのポットが出る数日前にみつけて飛びついたもの。このタイミングだとアクアフルール便なのか?それにしてもアクアフルールのポットと比べてこの1株は約4倍、ほとんど万円(汗)。気掛かりなのはアクアフルールのポットのものはどれもわりと葉の形状が不規則なのに対し、こちらは非常に規則正しくて本命の『Java fern Trident』そのものにみえます。たまたま整ったものなのか?別々に管理して今後の展開を比べてみますが、出所をご存知の方、ご一報を

追記(2011年5/9)/情報筋の方からほぼ正確な情報を得られました。アクアフルール便とは別なことは間違いないようです。どこまで公開してよいのか判断できないので詳細はひかえますが、以前、噂で聞いていたルートのものでした。私の求めた本命の可能性大。ただし、アクアフルールのものと同種かはまだ不明ですので、やはりしっかり別々に管理して様子をみることにします。これは予想外に面白くなってきましたよ。

通称の注意/上記によりGRASSY AQUAでは、本種『ミクロソリウムsp. トライデントリーフ』と、アクアフルール便の『ミクロソリウム プテロプス"トライデント"アクアフルール』とは呼び名をはっきりわけることにしました。ご注意ください。

↓こちらは完璧なコーラル葉です。葉の裏にはしっかりと胞子のうがあります。

↓葉2枚からここまで増えました。(2012年4月8日撮影)

↓成長はミクロソリウムの中では早い部類です。(2013年8月5日撮影)

↓葉のコーラル形状は、初期段階ではくずれがちでしたが、株が大きくなるにしたがい、アクアフルーフものよりも比較的きれいに整うようになりました。(2013年8月5日撮影)

 

■ミクロソリウム プテロプス "トライデント" アクアフルール
(2011年4月29日入手)

やっと来たというかんじですね。オランダのAQUAFLEUR(アクアフルール)便になります。昨年2010年7月発行(2011年版)ADAカタログ記載のレイアウトやアクアジャーナルで目にするようになり、にわかに注目を集めていた「ミクロソリウムsp. トライデント」に大変よく似ています。同種かは不明。

追記(2011年5/9)/GRASSY AQUAで本種を表す通称は、付属のタグに忠実に『ミクロソリウム プテロプス"トライデン"アクアフルール』とさせていただき、上記『ミクロソリウムsp.トライデントリーフ』とは別扱いとさせていただきます。ご注意ください。

さて、私がミクロの「コーラル系」にこだわり、このページをつくった経緯をようやくかくことができます(ちょっと大袈裟ですが)。実は私はADAのレイアウトでみる以前、現時点(2011年5/2)からいえば2年ちかく前から本種の存在を知ってました。私は情報収集目的で時々海外サイトをチェックしているのですが、偶然、『Java fern Trident』という種が主にアメリカの水草愛好家の中でやり取りされているのを発見。『Java fern Trident』で検索みてください、Googleなら画像検索結果も多くでます。(このことは以前1度だけ『A.P.A.』さんとこでコメントをかかせていただいたことはありますけど^^;)それでもう本種が欲しくて欲しくて。当時、国内ではもちろん情報なし。専門ショップにも声をかけてみましたが反応薄。アメリカの義妹に頼む手もありましたが、かなり手を煩わせることになりそうなのでこれも却下。そうこうしているうちに時はたち、ADAのそれを見て驚きます。これはそろそろかなぁと思って去年のこの時季(2010年5月)に他のコーラル系も興味があったのでこのページをはじめた次第だったのです。

↑1ポットで大量の株入り、お得!私は2600円で入手。初期入荷から数日たった現時点(2011年5/2)で調べてみたら、かなり広範囲に出回っているもよう。しかし価格を見ると、もしかして私は最安で入手できてたみたい。
↓全体的に葉の形状はやや不規則ですが確実にコーラル葉は展開しそう。新葉にはありませんでしたが古葉に胞子のうがみられます。

↓夏の暑さも乗り切り、こんなに増えました。成長早めです。ただ葉のコーラル形状は若干くずれる傾向あり。(2011年11月20日撮影)

 

■ミクロソリウムsp. バリ スモール十字(2009年6月入手)

インドネシア・バリ産、詳細採集地と時期は不明。もともと園芸コレクター向けだったということ。水草として流通するものは高価ですが園芸ものでは1/3くらいで取引きされているるもよう。こおゆう経緯のある種は水中育成にはあまり向いていないことがままありますが、本種は水中育成に非常に向き、逆に水中の方が生育が早い。

通称にはロカリティに小型の十字葉という意味をそのまま付け添えられています。しかし十字というより「キ」の形状が基本っぽい。ただその形状はあまり安定しない傾向があり、環境によって葉の枝わかれ具合がみだれたり、太くなったり細くなったり大きさも変ります。

1枚の葉が「キ」状になることから、実際の葉数よりも密生具合が増し、ワイルドな印象の茂みになります。現状、葉サイズは最大16cm前後です。

葉先にとてもよく無性芽を発生させ、子株をとるのは容易です。

子株も成長が早く、とくに具合がよいときはムッチリ丸みをおびながらどんどん株を大きくして増殖します。

育成のポイントとしては、強光下とCO2添加が有効。水質は弱酸性〜中性くらいでどちらに傾いてもとくに問題なさそうです。ただし、重要なのは新しい水を好むということ。水の循環がよい場所に配置し、環境の嫌気化には十分注意してください。突然、あっと言う間に溶けるように枯れることがありますので。ただ興味深いのは、同水槽内でも水の循環がよい場所に配置する同種や別種のミクロにうつったり連鎖することはなく、いわゆるシダ病とは少し違う現象のようです。

 

■ミクロソリウムsp. 超ナロー“コーラル”
  From Lanjak Entimau Sanctuary , Kapit, Sarawak, Malaysia(2009年12月入手)

2009年11月にサラワクで採集されたもの(エクアトール便orサラワク便)。「ミクロソリウムsp. ランジャウエンティマウ(超小型十字)」と通称されるものとも同種で、採集ツアーで採集者(業者)が違うためにネーミングに違いがみられるようです。入手時は、ボロボロの葉が3枚ほどついた程度の水上葉らしきものでした。水中展開は非常に遅くてヤキモキしましたが、数カ月たってようやくスイッチが入り、現状です(写真は2010年5月15日撮影)。

育成ポイントはまだよく把握できてません。育成の悪さからだんだん隅っこにおしやられ、あきらめモードでやや悪条件下に配置していたものの、気がついたらジミジミ成長を続けていた次第なので、たぶん強い類です。株分けしたバリ産と同じ場所に配置して、バリ産が溶けても本種はびくともしませんでしたので。ここまで水中展開したといえど、半年でここまでですので成長はかなり遅い部類です。

現状、葉サイズは最大9cm前後です。とにかく細くて小型に展開し、気に入っています。

最初の写真から約3カ月半後(2010年8月29日撮影)。完全にスイッチが入ったみたいで成長点のある根茎が増殖中。相変わらず細くて小さい葉を展開してますが、コーラルの形状の葉は少なめですね。有茎草の隙間に放っているので、十分に光量をえたらどのくらいまで葉が大きくなるかです。引き続き様子をみます。

 

■ミクロソリウムsp. 東カリマンタン/May 2010

東カリマンタンで2010年5月に採集とされるものです。通称はとくになかったので分別しやすいようにロカリティと採集年月を入れて表示しました。届いた葉サイズは最大11cm前後と小型で、ついている葉はやわらかく、おそらく水中葉です。見たかんじバリ産に似ている印象でしたが、よくみるとシンメトリーではありませんね。どうなるでしょう、今後の展開はまたレポートします。

 

 

番外編
コーラル系だといいなぁと思ったのですが、葉先が枝分れするウィンデロブの小型種というかんじでした。

■Microsorum pteropus f. cristata(2010年7月)

私が勝手に定義するコーラル系に本種があたるかはまだわかりませんが、とりあえずココで紹介することにしました。出所に関してですが、現在わかっている範囲で。JungleGemさんが入荷元であり、コージーパラダイスさんで販売。2010年7月9日に注文、11日に手元に届く。通称の補足では「風変わりな獅子葉の小型ミクロソリウム」とあり、解説の中のJungleGemさんからのコメントでは「ナローKを小さくしたような、初入荷の珍しい品種。他の品種のように大型化はしませんが、最大で10cm前後までは大きくなるようです。十字やウィンドロフを遥かに凌ぐ複雑な葉芸が楽しめると思います。」ということ。
ここでちょっとうんちく。インボイスは「Microsorum pteropus f. cristata」。その中の「 f.」はforma(フォルマ)の略で品種を意味します。この品種とは明らかに同種と比べて異変があるものの、種や変種に細分化するほどでないという意味があります。そして「cristata(クリスタータ)」は鶏の鶏冠(とさか)のようなという意味。ようは、鶏冠のような葉ですがミクロソリウム プテロプスなんですな。

5×7cmのステンレスマットに小苗がビッシリ。

現在、最大で4cm前後、親葉から出た子株をナイロン糸でステンレスマットに固定している状態です。状況からすると非常に子株が発生しやすいようで、増殖は容易そう。問題は生育がどこまで小型に止まってくれるか。

↑水中でも育ちましたがあまり得意そうではなく、どんどん小さくなっていったのでけっきょくやめました。その後、密閉環境で育成。(2011年4月27日撮影)

↑水中で残っていた1cmくらいに小型化した数株は4カ月くらいでここまで成長。(2011年4月27日撮影)

 

 

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