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[技能]メンテナンスの道具(2007年3月16日更新)

ADA製品のような機能もデザインも洗練された器具を愛する方の多くは、メンテナンス道具にもこだわっていることでしょう。そして私はというと…、水槽まわりのこだわりとは裏腹にメンテナンス器具に対しては「単に便利であればそれでいい」と考えているのでした。理由は簡単、使用しない時は収納して見えないからです(笑)。 『インテリアとしてのアクアリウム』がスタンスとして根本にあるGLASS BOXですが、やはり、日々の管理があってのもの、「メンテナンス」のテーマは避けて通れません。そこでこれまで日の目をみなかったメンテナンス道具類を恥ずかしながら紹介いたします。本当にただ、使い勝手がイイというだけで選んでいますが、逆に言えば、これで十分なわけです。参考にどうぞ。

■ADAトリミング専用ハサミ・カーブタイプ

使いはじめてからまだ数年。これ以前は普通の文房具用のハサミを使っていました(笑)。ADAからプロシリーズが発売されはじめた頃、アクアジャーナルで、天野氏のトリミング作業はほとんどこれ1本でまかなっている、と愛用していたのがこのカーブタイプ。ほーっ、そして速効、入手したのでした。先端の微妙なカーブは下草や、ちょっと込み入った場所の葉のトリミングが得意中の得意。後景だってカーブの形状にあまり影響なくジョキジョキ揃えてトリミングできます。確かにこれ1本あれば十分ですな。

■ADA 水草専用ピンセットL

これは付き合いが長い。先端が鋭く精密だから非常に細かい植栽作業にも向きます。これも確か古いアクアジャーナルで、Lサイズ1本あれば十分だし結局Lサイズが一番使いやすい、というような記事を読んだので選びました。実際、確かにSやMサイズのピンセットの必要性を感じません。ただし、エキノやクリプト等の株の太い水草の植栽には向きません。あと、たまに固形肥料を底床に埋め込むボトムレリーズにもなります(笑)。

■グリップ・ピンセット

これはADA製じゃないですよ、普通にホームセンターで入手したも。バネがかなり硬くて使いづらいですが、エキノやクリプトのような太い株の水草の植栽にはしっかりしたこのピンセットがかかせません。ほとんど出番がないので、この程度のもので十分です。

■ADA ボトムレリーズ

底床用固形肥料であるADAマルチボトムやアイアンボトムを底床に埋め込む為に使用する器具です。最近、うちでは液体肥料の使用を最低限にとどめ、底床用固形肥料をメインに移行しています。そのためピンセットを使用した肥料埋め込みが面倒になってきたので、ようやく今年(2007年)に入手してみました。単純な目的と使用頻度によっては少々高価な気がしましたが、一度に多く埋め込んだり頻繁に使用するなら、あると大変便利なのもでした。「肥料が抜けやすいので使用にコツがいる」と聞いたことがありましたが、なんのことはありません、先をペンチで少しすぼめればいいだけです。径の小さいテトラのイニシャルスティックなんて、折って横にして無理矢理つめています(笑)。

■アクリル三角定規

水槽内側のガラス掃除の必需品。スクレイバーも使用しましたが、やっぱりこれが一番効率がイイです。年に2回ほど、サンドフラクターにもなります(笑)。おそらく、この三角定規はあまり見ないものではないでしょうか?大きくて目盛りがなく、硬質で厚みがあってシャープな角。デザインや製図のプロ仕様です。なんでこんなものを持っているかというと、実は私の本職はデザイナー。昭和アナログ時代の頃のもの、こんなところで役にたってます(微笑)。

■カット・スポンジ

激落ちくんの安い類似品です。ガラス面のしつこいコケ、三角定規が使えない箇所、水槽上部に付着する白い汚れ等を落とすのに使ってます。

■歯ブラシ

水槽の角の掃除や手が入らない箇所のガラス面の掃除に使用。いろいろなにかと便利です。

■金ブラシ(小)

普段はほとんど使いませんが、流木や石に生えた厄介なクロヒゲ苔に我慢できなくなったら使用します。これならクロヒゲ苔の根元ごと簡単に削り取れます。余裕がある時は、細いホースで削ったコケを吸い出しながら作業します。あと、レイアウトで使用した後の流木の大掃除にもかかせません。その時は取り出した流木を一旦、乾燥させてから、こびり着いたコケを削り取ります。

■インペラーブラシ 大・特大

たしか十数年前のエーハイムのフィルターセットに付属していたもの。現在のインペラーブラシの「大」と「特大」じゃないかと思います。両端に繋げているのは、なくさないようにするため。硬めの針金に繋げているのは、しつこいパイプ内のコケや汚れを押したり引いたりしやすいようにです。針金グニャグニャしてますね、年季がいっていますから。フィルターヘッドのインペラーが入っている筒の中の掃除にも使います。

■極小ブラシ

これもたしか何かに付属していました。枝がグニャグニャしているのは、便利でよく使っている証拠です。チューブとか細かいところに重宝します。

■ホースクリーナー

エーハイムのホースクリーナー。必需品ですね。

■ プロホース2(45〜60cm水槽用)

水槽の水換えの排出のみに使います。たまったゴミとか吸い出すのには電動ポンプというわけにはいきませんからね。プロホースは吸い込み口が広くていいのですが、排出側が細いホースなもんだから水の排水量が少なく、時間がかかってイライラ。それでちょっと改造しています。排出側のホースを「ニッソー・ホースポンプ」の一部を使いやすい長さに調整して接続。改造用にニッソー・ホースポンプを選んだのはホース部分がより太く、形状上、柔軟性があるからです。柔軟性というわけは、排水口がうまくバケツにおさまってくれるから。通常のホースは弾力性で、排水口がバケツから飛び出さないように専用クリップでいちいちバケツに固定しなくてはなりません。ちょっとしたことが水換え作業の時間の短縮につながります。

■電動ポンプ

普通にイオンとかホームセンターでホース4m付きで千数百円くらいで売ってあるもの。これでもパワーがあって意外に早く作業が進みます。もともと水換えの水足しにはバケツで肉体労働してましたが、一度使ったら楽なので使い続けている次第。水量の多いSIZE90のみに使用。ちなみにキッチンの水道蛇口はアルカリイオン水器に繋がっているのでホースが接続できないため、バケツに水をためながら電動ポンプで水槽に入れる方法をとることにしたのです。でも、バケツにためながらだとカルキ中和剤を入れられるので、直接よりもこの方法の方がよいと後から気がつきました。工夫の点は、アダプターを別途入手して、「ニッソー・ホースポンプ」の吸水口を排水口に接続できるようにしました。うまい具合に水が分散して注入できるので、水圧で底床を巻き上げる事故がなくなります。

■バケツ

どのみち消耗品なので100円ショップで入手しています。白が8リットルでグレーが10リットルです。

■ネット大・小

いつも使うのは小さいネットばかりで、水換え時のゴミをすくうのに使っています。小さい方ばかり使用するので劣化が激しく、数年で破けるんです。これもそろそろヤバイ。大きい方は、年に1度のリセットの時に魚をすくい採るのに使うのみで古くなりません(笑)。

■魚の水合わせ道具(チューブ、コック、エアストーン、エアポンプ、洗濯バサミ)

魚やエビを新規導入する時の必需品セット。まずバケツに導入生物とその入っていた水を少なめに5cmくらいの高さに入れてエアレーションします(エアポンプはエアマックス75を使用)。そして水槽内の水をチューブを通してバケツ内に足していきます。洗濯バサミは水槽からチューブが抜けないようにはさみます。洗濯バサミは木製がバネが弱くていいかんじです。足す水の量はチューブの先端にコックを接続して調整します。量は、ポトポトからチョロチョロくらいですか、こんな表現でわかるかなぁ(笑)。 水合わせの時間は導入する生物の種類によりますが、バケツいっぱいになるまでだいたい1時間〜2時間くらいを目処にしています。このへんは結構適当ですが、一応、繊細といわれる生物は長い時間をかけます。それと、うちは室温が高いので温度合わせまでしませんが、寒い時期は必ず小型一体型ヒーター等を使って温度合わせまでするべきです。 これにより、導入直後の死亡率は限り無く0に近いです、うちでは(弱っていたり、病気だったものは除いて)。

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