| →写真は60cm水槽での使用例。前景に「インディアン
クラススラ」と「グロッソスティグマ」を混植栽し、自然観を演出した。両端に彩りとして、同じく小型で匍匐性のある「ゴイアス ドワーフロタラ
レッド」。2002年8月に撮影。
"成長が遅い"
"縦にのびてしまう" "育成が難しい"?
まず"成長が遅い"という問題について。本種の育成には根が重要なポイントとなる。そのためトリミングした根のついていない株の植栽直後は表面的には成長が止まっているかのようなのである。しかし根が生え成長する数週間後になると、嘘のように活発に新芽を延ばしはじめる。
次に"縦にのびてしまう"について。根付いて頂芽がいくぶん縦に成長をはじめると、根元付近から新しい脇芽がでてくるはずだ。元株本体は自ら匍匐はせず、脇から出た新芽が匍匐しながら成長し、次第に放射状に枝別れしながら増殖していく。
けっきょく、うまく匍匐しないのは、強光量にする、CO2の添加量を多めにしてみる、底床の養分は十分か?と必要条件を整えてやる他はない。"育成が難しい"と言われる問題は、条件を満たせない場合の話しだ。
夏場の高水温(28〜30度)になってもよく成長しつづけていることから、水温に関してはあまり神経質ならなくてもよいだろう。小型水槽ならば、冬場の保温にシートヒーターにより底床から保温するとよく成長する。
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