| 特長
葉幅4〜6mm、葉長3cm前後。柔らかい葉は黄土色〜褐色、ピンクに近い赤色にまで変化ある。
育成のポイントは、酸性〜弱酸性の水質に維持し、高光量でCO2添加を多め、底床肥料も忘れずに。赤みを強くするには鉄分補給が大変有効。液肥も効果的だが、しなやかな草体にしては根がよくはることから、固形タイプを根元に埋めるとさらによい。株そのものが活力のある「赤」を演出してくれるだろう。
トリミングに強く、わき芽もよくだすのでボリューム観を演出するのも容易。ただ、十分光があたる部分をトリミングすることが重要。トリミング箇所が光量が弱いと、わき芽も出しにくく、とたんに株そのものが衰弱していく。
マクランドラは産地による変異のタイプがいくつかあるが、それぞれにナローリーフや斑入り等の突然変異の固定種が存在する。これら突然変異種に共通するのが、原種のマクランドラよりも育成が多少難しいということだろう。突然変異種が故の気質なのであろうか。
そうゆう意味では比較的、わがままな水草で、条件がなにか足りないと、大概、水槽内で一番最初に調子をくずすのが本種だ。ある意味、水槽環境のバロメーターともなりえる。
ともあれ、本種の魅力的な赤い葉、密生観を重厚にする細葉、そしてやわらかな印象は、他種にはない個性的な素質だろう。文/h_ahli
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